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祖父の仕事に対する姿勢

田守村2号棟の屋根ふきがはじまりました。
柱と屋根板が打ち付けられ知らないうちに屋根材が注文され
祖父一人でこつこつ仕事が進んでいたようです。
もうすぐ94才になるひとの仕事に思えません。
考えこむことは休むことと同じ、考えるひまがあったら体を動かしなさい。
という祖父の口癖は、言葉だけではなく行動で示されています。
本やシンポジウムなどで諸問題に対する理想論やこうあるべき的なきれいごとのまとめ方は
よく目にしたり私も簡単に口にしますが実際行動に移すことはごく僅かでその場かぎりで終わって
しまうものです。しかし祖父は、完成という目標に向かい何事も口にせず淡々と毎日2号棟を
作り続けています。祖父にとって理屈よりも大切なものは行動することそのもののようです。
祖父は大昔から生きつづけている百姓の魂をもった最後の農民かもしれません。私も
祖父から多くの生きた百姓の知恵をいただきたいものです。

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