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2005年12月

今年もお世話になりました。

今日、田守村本部で小作人組合長田鴨さん、理事長K地さん、オーナー、母と四人で
小さな忘年会を兼ねた鍋を囲む会をしました。
理事長は忙しく仕事の為、三十分ほどで帰りましたが組合長とこの一年
について語りあいました。本部完成にはじまり何とかてんぷら、露天風呂完成
、石ガマの完成に蕪栗沼のごみ拾い、雑草懐石、東北大文化祭出店、二号棟建築
雁の広域調査、野菜の栽培、田守村米栽培、子ども達との交流、いろいろなことがありました。
遊び心あっての田守村、今後も人間同士や生き物との交流の場の提供
をしていきたいと願っています。
来年も心から笑えあう行事を考えますので時間があったら遊びにいらして下さい。
                                    
                                      
追伸・・息子の誕生にあたり多くの皆様から御祝いメールを頂きました。
     心から御礼申しあげます。
                                          田守村 オーナー

息子誕生

昨日、私に三人目の待望のあかちゃんが誕生しました。
3050グラムの男の子です。
当日の朝、なかなか眠れなかったので雁の飛び立ち
を見に行って感動して出産に備えようとしたのですが
帰りにパンクしてしまい、雪の中のタイヤ交換では、ボルト
を紛失し、修理屋に来てもらい、やっと帰ってくることが
できました。
当日の朝、父親が失踪したと家内が憤慨し、とても大変な
一日の始りでした・・・
ドラマチックな一日を自分なりに演出しようとしたのですが
家内に逃亡したと思われたようです。
とてもかわいい、元気な男の子です。これから一緒に過ごす毎日が楽しみです。

冬水田んぼの漏水チェック

今日たんぼに出てみると三人ほどが
ふゆみずたんぼの漏水チェックにでていました。
私の田んぼの周辺も例に漏れずザリガニが
冬眠から目覚め畔に穴をあけ、あちこちから水が漏れていました。
周辺水田に迷惑はかけれないので側溝をさらに深掘りしたり
穴ふさぎに懸命でしたが気がつくともう夕暮れ時。時間がたつのがこんなにはやいとは・・・
側溝を掘るときにいつも疲れきって畔に腰掛けねぐらいりする雁に話し掛けるのですが
今回もいつものごとく独り言をいっています。
「我々がこれほど苦労して作ってやるねぐらにお前ら雁は、
どれだけ使ってくれるのか?」
上空を飛び去る雁に上を見ながらぶつぶつ、つぶやきまたスコップを握ります。

夜間調査 その2

今日、四回目の夜間調査をしました。
かなり明るい月夜なのでライトを付けず土手の上
を車でゆっくり回ってみました。
土手の反対側の河川には、白鳥が七羽寝ていましたが
田んぼの方は、生き物は皆無でした。鴨くらいいないか
と思い、何度もエンジンを止め声を確認しましたが声も
しません。
いないことを確認し冬水田んぼに降りて氷の厚さを確認
すると一センチもの厚さの氷になっていました。
ねぐらとしても鴨の餌場としても使えないので納得です。
この冬一番の冷え込みでそうなったのでしょうが昨年は
積雪があるとねぐらに使いましたが氷の厚さはどうだったのでしょうか?
もう少し観察を続ける必要があるようです。
参考まで・・・月夜 積雪五センチ 気温マイナス二度 無風
       時間 夜間七時半から九時

小学校にて田んぼの話をしてきました。

昨日、田んぼの話をしに地元の小学校へ行ってきました。
何を話したらいいか大人と違い言葉をかみくだいて話を
しようと思い自分なりに努力してみましたが、話をすると
田んぼを手伝ったことがある子どもも多く、取り越し苦労
だったようです。
最後は質問時間をとりましたが、なかなか鋭い質問に
こちらが面くらいました・・・
子ども達には、人との繋がりを大切にし人間同士
が分かりあい、御互いの立場を理解することができれば
将来、蕪栗沼ももっと素敵な場所になるんじゃないかな?
といってきました。今、伸萠の抱えている問題をみんなで考え
よくしていきたいものです。

夜間調査 その1

N宮さん、遠方からのメール有難うございます。日記を書く励みになります。
さて、今日、まだ湛水の途中ですが、夜間調査を行ってみました。
中途半端な水深の為、月明かりを使ってのナイトスコープ調査は難しかった
ので、車のライトで行うことにし生き物を驚かしてしまうので気が引け
たので半分の面積を対象にしました。
二回目の調査では0だった生き物が何と鴨類は殆どの冬水田んぼで見ることが出来、しかも
200を超えそれを狙うタヌキが二匹 狐一匹を見ることができました。窓を開けると土手向こうから
雁や白鳥、田んぼからは鴨の声が飛び交い本当の意味で生き物の楽園を感じました。
これほど水が生き物に影響を与えているとは驚きです。私も少し興奮してしまい
この感動を誰かに伝えたくてK地さんに携帯で電話をしたくらいです。
車の中で手のスコップたこを見つめやっと報われた気持ちになることができました。
本格的なシーズンを迎え今後の調査が楽しみです。

雁の広域調査

今日、田守村小作人組合による雁の広域調査を
しました。昨日晩からの積雪で雪の中での調査と
なりましたが多くの小作人の方々が参加してくれました。
伊豆沼と重ならない程度に半径10キロを設定し、
いくつかの班に分かれ運転手とカウントする人が組みに
なり朝から昼過ぎまで懸命にマガンやオオヒシクイ、ヒシクイ
を追いました。
最初はかわいらしく見えた雁たちでしたが千を超える群れ
を見つけるたびに目が麻痺しはじめ餌を食べている背中が
幾十にも重なり虫が越冬する為に集まっている姿と重なり
何度も目をしばたかせながらカウントしていました。
しかしカウントの終わる頃には、充実感に溢れ、みんなが
持ち寄った結果に期待感もあり集計結果が楽しみにもなりました。
学術的なことには、あまり詳しくない私ですが、みんなと
同じ目的意識を持ち、作り上げていく楽しさと充実感を
共有できる時間をもてたことが今回の一番の成果だった
ような気がします。また、来年も同じメンバーで沢山の
時間を共有できることを楽しみにしています。

祖父の緊急入院

昨日、祖父が緊急入院しました。
2号棟建築中、くわえていた釘を飲みこんでしまい、誰もいなかったので歩いて
病院へ行ったそうです。病院から私の携帯電話に連絡が入り急いで駆けつけましたが
本人はケロンとしていました。その病院では対処できないので転院しま
したが、釘は再生釘なのでさびて容易に磁石にくっつき取ることができたそうです。
用心をして一泊の入院でしたが私の帰り際に祖父から一言、
帰りに釘を買ってきてくれ、無くなってしまった。俺は病人ではない明日仕事をしなくては・・・・
そういった祖父の言葉も医者には受け入れられず、しばらくの安静を
つげられたのです。
翌日の夕方、病院から帰ってきて孫とテレビチャンネルをめぐってけんかをしています。

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