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2006年2月

エルミタージュの建築 その2

明日、二号棟が完成予定です.
今日は、細かな直しと囲炉裏に使う自在カギを
設置しました。自在カギは、60年前祖父が、
くず鉄を寄せ集めて作ったものです。物資不足
の中、米軍の機銃掃射で落としていった薬きょう
などに細かな細工をし、作り上げています。
当時の時代背景を写した素晴らしい自在カギです.
祖父曰く、また、使うことがあるといは・・・・
不思議なものです。
   二号棟の名前
エルミタージュと命名しました。
K地さんと北海道へ行ったとき名づけて頂きました。
ロシアの美術館の名前ですが意味は(隠れ家)
だそうです。二号棟は、純和風ですが、無理やり
看板をぶら下げそれっぽくしてみました・・・・
家内曰く、しっくりこない、無理やり過ぎると散々な
言われ方でしたが、いずれ時がたてば(田守村のエルミタージュでさあ)
などと違和感もなく普通に認知され、日常会話にそれっぽく
登場することでしょう。
K地さんありがとうございました。

エルミタージュの建築 その1

もうすぐ二号棟の完成です。
今日は床が完成しました。と言っても畳ですが、
感動したのは、大きさのあわない畳を祖父が畳加工
の技術を用いて職人の如く畳を切り、縫い合わせていく
過程を見れたことです。畳針や畳庖丁など見たこともない
道具が何故か我が家にあり、畳屋に頼もうと思っていた
仕事が、てきぱきと、こなされていくではありませんか・・・
畳屋の経験もない祖父が何故?と聞いてみると、職人の技を見たことは
ある。あとは、道具をまねて加工して作っただけだ。だそうです。
昔の農民は、お金がない分、なんでも自分で作り上げて
きました。その技術をもち合わせている93才の祖父に感動です。
ちなみに電気工事も祖父がしました。電気はつきます。
(電気の知識はそれなりにあるようです。)

夜間調査 その7

今日の夜間調査
21時に調査しました。結氷も緩み冬水田んぼもやっと
本来の姿になりつつあります。しかし、ここ数日の温かさから
雁の行動パターンも大きく変化したらしく日中の調査及び
夜間においても雁、白鳥、鴨さえも見ることができませんでした。
私もここ10日くらい不規則な生活になりつつあり日常生活と健康面双方に気をつけ
なければならないと思っています。
生物調査と聞くとアカデミックで華々しいイメージがありましたがいざやってみての
感想は、地道で疲れが堆積し小さいデータの積み重ねだとつくづく思います。
パワーポインターでカッコよく発表している裏には、私達農家と同じで小さいものを
拾い上げて積み重ね努力する大変な作業があって生態が明らかになっていくんですね。
生物調査の大変さを身を持って体験した冬でした。この仕事にたずさわるみなさん、
これからもがんばってください。

雁のねぐら調査

雁のねぐら調査について
13日、エコツアーの協議会から帰宅後、双眼鏡で観察していると
うごめくものが見えました。むむ・・・でかい。鴨の大きさではない。
雁がいました。早速、K川さんに電話を入れ、仙台から来ていただき
朝まで寝ずのねぐら調査をしました。カウントしてみるとマガンが約150羽、
大ヒシクイ四羽。ただひたすらに食べ続けていたようで、ねぐらというよりは
採餌しにきているという印象でした。朝方近くに背眠となりましたが深雪
で採餌できなかった分、北へ向かう体力をつけようとここでひたすら食べて
いたようです。
途中、M村さんも来ていただき、興奮のうちに朝を迎えました。
翌日は、雁類110羽、20時から21時の間に確認しました。
今日は、鴨のみ沢山いました。

夜間調査 その6

今日の夜間調査情報
夜間の12時に目覚ましをかけ、田んぼにでてみました。
降雪があり、冬水田んぼは,すっかり雪で覆われ生き物の
気配がしませんでした。
溶けるのを待つしかありませんが今後もふるようです・・・
田んぼをねぐらに使ってもらうということがこれほど難しい
とは現実は、厳しいものです。パンフレットでは、簡単に
ねぐらに使うようなことをうたっていますが、現実を踏まえ、
もう少し印刷物に掲載する内容を考慮する必要性
を感じるのは私だけなのでしょうか?

ふゆみずたんぼの歌

今日、ふゆみずたんぼの歌を子守唄にと
息子に聞かせました。そしたら何故か大泣き・・・・
偶然かと思い落ち着いてから聞かせたらまた大泣き。
家内に叱られました。
私は、メロディーが好きなので、息子が気に入るまで
根気強く聞かせようと思っています。何せ、私達農家
の魂のうたなので、息子にも気に入って欲しいものです。
ねぐら情報
今日、早朝、萱刈橋下下流三〇メートル付近でマガン六羽が
背眠していました。昨日夜間も確認したのでねぐらを取ったと思われます。
河川での確認は、はじめてです。
今日、夜間、12時45分、白鳥、マガンの声を大変近くに聞くことが
できました。夕方、数千単位での飛来が冬水田んぼに見られたので
ねぐらをとった可能性が高いかと思われます。
月がなく曇っていたのでナイトスコープは使えませんでした。
スコープでは、やや厳しかったです。
急募
明日、夜間調査します。条件がそろった感があるので歩いて
調査しませんか?

ヘリコプター その3

今朝、ねぐらを取ったか確認のためI淵先生と
伸萠地区の土手の上から早朝確認しにいきました。
やはり、いませんでしたね。
皆さんからいろいろメールを頂きました。有難うございます。
ヘリコプターの機種の特定がまず、先のようです。しかし何度か
チャレンジはしたのですが暗かったり、距離が離れていたりして文字が
読めませんでした。
最近感じるのは,観察しているというより雁に対する妨害調査のような気がします。
私としては、妨害の数を減らすのに来てくださる皆さんの良心を信じたい
と言うのが本音です。とにかく雁が北へ帰る日が近づいています。残された
日数で行動傾向を明らかにしたいものです.

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