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田んぼに舞い降りたケリ

今日、代掻き準備の為、田んぼへいってみると
ケリの営巣地点から100メートル離れた畔の上で
翼の折れたケリが1羽うろうろしていました。
保護しようかと一瞬迷いましたが、私達が管理している
田んぼであってもある意味、野生のフィールドであることは
間違いありません。自然の成り行きに任せることにしました。
1つ心に引っかかることは、営巣地にある卵です。
彼らの親でなければと願っています。
ふゆみずたんぼをするようになり、私なりに自然への価値観
が変わってきたように思います。昔から受け継いできた人間の
営みと寄り添うように生きてきた生き物。その中で繰り広げられる
食物連鎖の一端にどこまで私達が介入できるのか?ただやさしさ
だけではない厳しいまでの倫理観と哲学がふゆみずたんぼの根底
にあるような気がしてなりません。かわいそうだから保護してあげればいい。
ふゆみずたんぼの作業の辛さをしれば知るほど優しさだけではない
厳しさの中にある自然がどうあるべきか少しは理解できるような
気がするのです。
((現在の田守村))
祖父、正二が田守村本部前にある作業小屋の屋根のペンキを
塗りはじめました。
危ないからやめてくれ、落ちたらどうする・・・という家族の静止をふりきり
1人バイクに跨りペンキを買って勝手に塗り始めています。
危険だと今日、再度確認したところ(老人扱いするな。)と93歳にもなって
豪語するので暫くの間、温かく見守ることにしました。
元気過ぎる老人に脱帽です。

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