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2006年8月

減反田の手入れ

昨日まで、減反田の草刈りをしていました。
残暑の厳しい8月下旬。既に日中の労働には絶えられず
早朝から昼頃までに労働時間をシフトしていました。
減反田の地力は強いらしく、ヨモギが2メートルを超える高さ
まで成長していたり、葦にツタがからんでいたり雑草のお祭り
騒ぎでそれをむりやり刈り倒そうとしていたら、草刈り機械の
棒が金属疲労をおこしまいおれてしまったり・・・
10日間の作業のうち最も、てこずったのが足長蜂の巣です。
知らないうちに巣を刺激してしまい、一日多いときで5箇所
も刺されてしまいました。後半は、巣を察知する能力が異様に高まり
刺されないようになりました。農民の野性的本能の高まりか
はたまた学習能力のたまものか?
減反刈りはもともと作るべき田んぼが米余りで作れなくなった
田んぼです。それが年数を重ね、柳が生え、荒廃しないよう
行う作業ですが、お米をつくりたくても作れない元田んぼでの
作業は農家の悲哀を感じます。何ら生産性も無く、荒廃を
防ぐだけの作業・・・
田守村の減反田の草刈りは、子ども達のことを考えて草刈りを
します。子ども達が来てくれる分、私には、意義がうまれ、遣り甲斐に
つながるのです。
私にとって減反田を今後もっとしっかりした形で利用できるよにすることが
目標になりそうです。
来年はとりあえず、蜂には気をつけます・・・

祖父の寝ている姿

最近、祖父の寝ている姿にドキッとします。
やはり、93才という高齢を考えると暑い中での作業で倒れていないか
心配でお昼休みに様子を見に行きます。2号棟で昼寝をして
いるのを確認すると、まずは一安心です。
しかし、たまに目が半開きで口がやや開いていたりするとまさか・・・・
などと縁起でもないことを頭によぎり、声を掛けたりするのです。
しかし、起こされた本人は、ややご立腹で睡眠を邪魔されたことに
腹を立て私につっかかってきます。
そこで、最近、その確認法として編み出した技?が呼吸をしているかどうか
おなかを見るようにしています。おなかが呼吸に合わせて動いていれば声を掛けず
立ち去ります。もちろん動かなかったら怖いですが・・・
健康そうにしていても老人ですからいつ、体調を崩すかわかりません。そこには家族としての
温かい気配りと日々の健康管理の努力があるのです。
祖父には、田守村の大老として長く、頑張ってほしいと願う一方、無茶をせず
年齢にあった老人でいてほしいと思うところもあります。
田守村設立当初から急に若返り、大工として腕を振るうようになりある意味人間の限界に
挑戦しているようなところも出始め、やたら生き生きしすぎて怖いくらいです。
そんな祖父の青春的老後が私にとってはうらやましく目標だったりするのです。

キャンプ

今日まで、3泊4日で子ども達とキャンプをしてきました。
三陸方面2泊と秋田県南の栗駒周辺です。
帰ってきての感想は、農作業以上の疲労感・・・
子ども達はいきいき遊んでいるのですが、長時間の運転に
テント設営、ご飯作り等々。
なれないことの大変さ。
主婦はえらい。とご飯をつくり感心したり、長距離ドライバーって
眠さとの戦いだ。と考えてみたり見えない部分の労働が遊びの
キャンプからみえてくるのです。
人の立場に立って考えなさいと幼少の頃は言われたものですが
体験して初めて見えてくるものなのです。
便利さの裏にはそれを支える多くの労働者がいることに
夜のランプの明かりを見つめ思いを馳せてきました。
ちなみに運転中は、田んぼをみると気になっていもち病うんぬん
などと考えてしまうので見ないように努力しています。
キャンプに集中したいですからね。

炎天下の草刈り

ここ6日ばかりエコツアーガイドや減反の草刈り
でパソコンをあけていませんでしたがメール上では様々な
ことで盛り上がっているようですね。
今日は猛暑の中を草刈りをしていました。
減反田のすぐわきにエアコンのある車を駐車し30分草刈りをしたら
車内に避難し、体が冷えたら、また作業をするスタイルでいつも暑いときは
草刈りをしているのですが、今日気がついたのですが我が家の車検をとった
ばかりの軽トラにはエアコンがないのです・・・
余りに熱くとっさにとった行動が窓を全開にしてその辺を車で走らせることです。
30分おきにドライブするはめになり大変でした。
ビニールハウス建築中の祖父に(まじめに働け)と怒鳴られてしまいこちらも
(まじめに草を刈っている・・・)とあまり説得力のない行動をよく頭で理解
しながらもややどもりながら答えるのです。
亀田兄弟のボクシング練習に炎天下の草刈りをとり入れたらなかなかダウン
しないのではないか?とふらふらになりながら草刈りをし一人笑ってみたりするのです

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