祖父の緊急入院
昨日、祖父が田守村2号棟改築中に柱の上から転落し
救急車で市立栗原中央病院へ搬送されました。
レントゲン、CTスキャンの結果、骨折箇所は無く、意識も
はっきりしており、とりあえず、最悪の事態は避けられたようです。
今日、病院へいくと、全身が痛むようで痛み止めの注射をし
安静にしていました。食欲はあり1人で食事ができるのでまずは
一安心です。
3メートルの高さからの転落で骨折も無く意識もしっかりし、
高齢の方にしてはかなり丈夫だと医者がいっていました。
しかし、私としては自分の仕事の忙しさから建築を手伝うことが
できず、怪我をさせてしまったことが大変悔やまれ今日は呆然と
してしまい、転落箇所周辺の片付けをしながら考え事で頭が
いっぱいでした。
1人で黙々と働いてた祖父。1人で作業をし、何を考え働いていたのか
私は想像します。自分が作った建築物を利用し、おじいさんありがとう
とみなさんに言われる瞬間の祖父の笑顔。
祖父は皆の為に役立ちたいという貢献意欲から毎日寒い中を、田守村に
かよって働いていたのではないでしょうか?
私の今日考えた結論として週明けから祖父同様、弁当をもって
しばらくのあいだ田守村に通い、祖父の仕事の続きをしようとおもいます。
祖父の早期回復を願い、来年も共に働きたいとねがいながら・・・
追伸・・・
搬送後の帰り道、ファミレスで軽食をとろうと入店すると私の席の後の方が
突然、意識を失い、いびきをかいて倒れました。すぐに救急車を呼びレストラン内
にいた看護婦が対応し救急車で搬送されましたが・・・
救急隊員の方は祖父を先ほど搬送した人で、看護婦の方は祖父の治療に
あたった人でした。
お互い目が合い驚きましたがこういったことが世の中あるのですね。
明日のフライングギースの交通事故は無いようにくれぐれも気をつけてください。
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