ナチュラリストの限界?
数日前から田んぼの雑草のおもだかとこなぎを食卓の上に
観賞用にきれいにディスプレイして飾っておりました。
はじめの頃は・・・
(きれいだね、売り物になるんじゃない。)
など、まずまずの評判でした。
しかし、田の草取りの延長戦が長引くにつれ母がきれはじめたのです。
(こんなの早く捨てろ。もう、みたくねーわ。なんで、ご飯を食べる時まで雑草を
見なくちゃないの・・・・)
衣食満たして礼節を知るではありませんが、超ナチュラリストを自称している母が
自生してがんばって生きてきた草に切れたのです。しかし、飾った私自身実は母と
同意見でした。
心境の変化でこうも美しく見えたり見えなかったりするのです。
人間とは不可解です。
農繁期を越え仕事に余裕がではじめるころ、もとのナチュラリストに戻っている頃でしょう。
最近のコメント